インドネシアのバリ島を旅行していて思ったことは、海がそれぞれに表情が違って美しいことでした。
バリ島で代表的なビーチと言えばクタビーチがありますが、クタのビーチは観光客で溢れ、にぎやかです。

波は適度にあるので、地元のサーファーが多くいました。
マニキュアやペディキュア、マッサージをビーチでしてくれる地元女性のセールスがうるさいくらいだったのが印象に残っています。
サヌールの海はクタのそれとは全く違って、静かで落ち着いた海でした。波も穏やかで、日傘を差しながらゆっくりと散歩を楽しみました。

五つ星ホテルが立ち並ぶヌサドゥアの海は、ホワイトサンドが美しい整備されたビーチです。
波の音に加えて、心地よいライブミュージックの音色が聞こえ、ラグジュアリーなリゾートを満喫できました。
バリ島中西部の海岸にあるタナロット寺院を訪れた時は、波のうねりや荒さが迫る海岸で、寺院の守り神とされる巨大な海蛇が多くいるのに驚きました。
それぞれに表情が違って魅力的なのですが、いずれの海もサンセットは美しかったです。